平成22年度名城大学学際的共同研究事業「遠隔講義システム等を活用した実践力を備えた教員養成に関する総合的な研究／平成20-22年度科研費補助金基盤研究(C)「ユビキタス映像記録視聴システムを活用した授業の多元的記録・分析・構成方法」

2025年度MSAT授業実践交流フォーラム特別研究会(2025年8月30日）を開催しました。今回は、この八神先生のプラハでの教育実践を踏まえた特別講演「クイズで突破！海外派遣研修記 in チェコ 　　〜目指せプラハの 星 〜」」と渾身の3コマ連続（中学校1年、2年、3年、「道徳科」、プラハ日本学校、2024年9月2日実施）を、最新のアイトラッキングカメラを駆使し、授業収録を行った映像記録を活用しての映像記録活用のワークショップを開催しました。参加者には、期間限定で、生徒の個人情報の保護を施した一人称視点映像記録を配信して、多くの参加者に視聴いただきました。

名城大学教職センター紀要第22巻に共同研究を投稿しました

会員企画セッション6(ラウンドテーブル)
映像記録の特性を生かした授業研究の方法5
(W309)

企画者
平 山 勉(名城大学)
提案者
後 藤 明 史(名古屋大学)
谷 口 正 明(名城大学)
協力者
中 山 真 樹(高槻市立桃園小学校)
平 山 幸 代(大府市立大府南中学校)

2024年10月13日（土）自由研究２ 教師視点映像記録を活用した授業者の授業改善IV -小学校と中学校の事例分析に基づいて- ○平 山 勉(名城大学),○谷 口 正 明(名城大学) ○中 山 真 樹(高槻市立桃園小学校),○平 山 幸 代(大府市立大府南中学校) ○後 藤 明 史(名古屋大学) 学会理事の松下佳代会員（京都大学）から、今後に研究につながるコメントをいただきました。

日本教育方法学会60周年の記念企画として、『教育方法学辞典』が改訂され、「授業の山場」など、研究グループで4編寄稿しました。